SCHEDULE
4月 | 春休み中に校内合宿所にて、春合宿。ここで5月の定期演奏会に向けての猛練習が行われる。 入学式後は、新入部員獲得のために、ポスター貼り、ビラ貼り、説明会、プチコンサート開催など部員は頑張る。 |
5月 | 上旬に定期演奏会が行われる。古典ギター部にとって最大のイベントであり、1年間練習&演奏してきた曲を公の場で発表できる、数少ない機会。 その日のために、部員はかなりの練習を積む。通常は3年生がここで引退。新しい代の幕開けである。 |
6月 | 夏に行われるコンクールに向けての練習が始まる。順調に練習が進むのかと思いきや、下旬には定期考査前の部活動停止期間に入る。 思ったように練習は進まない・・・。 |
7月 | 練習再開!夏休みの初めに、川越市民文化祭に参加する。 それとほぼ同時に、古典ギター部は恐怖の夏合宿に突入。 例年、志賀高原(標高は1800m)に泊まり、深夜まで(パートによっては徹夜で)練習に励む。 |
8月 | コンクールまであとわずかとなり、猛暑の中、人口密度が異常に高い部室で、運動部並みの汗を流しながら部員は練習に励む。 文化祭であるくすのき祭の実行委員も兼ねている部員は、活動が本格的になるため、合わせにも顔を見せないことが多くなる・・・。 |
9月 | たいていこの時期にコンクール(全日本学生ギターコンクール)が神奈川県の多摩地区で行われる。 また、くすのき祭も盛大に行われ、部員は模擬店を出したり、体育館で演奏会を開催したりする。 くすのき祭実行委員はそれと同時に、交通整理、ビラ配りなどの勧誘、お客様の案内などの仕事に追われる。シンクロを見ている暇はない・・・。 |
10月 | 古典ギター部の活動も一段落し、しばしのんびりとした活動になる。 中間考査の部活動停止期間に入る。 |
11月 | 上旬に二年生が修学旅行へ出かけるため、一年生のみの活動がある。活動時の仮部長・副部長として決められた人に、政権が交代してしまった時もあった。 大体この時期に、伝統曲である「トッカータとフーガ ニ短調(J.S.Bach)」の練習も始まる。 中旬には埼玉県西部地区音楽祭が開かれる。武蔵野音楽大学のバッハザールか、所沢市民文化センターのミューズで行われる。 ギター以外の音楽(合唱・吹奏楽・パイプオルガン演奏)などが聞ける数少ないチャンスである。 |
12月 | 本当に進級が危ぶまれる人が出る(稀)。 |
1月 | 中旬に選考会が開かれ、ここで全国大会に出場する団体が選ばれる。 最近では、2005年に古典ギター部の全国大会行きが決定し、翌年の2006年、京都で演奏を行ってきた。 |
2月 | 中旬にギター・マンドリン交流会が行われる。近隣のギター・マンドリン部と行う演奏会で、生徒が主体となって開催される。 川越市市民会館(部室から徒歩二分)で行われることが多い。 クイズなども行われ、意味無くはしゃぎだすものが現れる。 |
3月 | 引退した3年生の追い出し会が行われる。3年生は「○●大学△▲学部合格です」「浪人です」などと結果を発表し、パートによっては二次会も行われる。 演奏会も残すは定期演奏会のみとなり、それに向けて部員は猛練習を開始するのであった・・・。 |