2007
年5月4日に行われた、第38回定期演奏会の写真です。


第三部 学年演奏・伝統曲

 

三部司会

Contra Bass & Guitarron パートの三年生と40代副部長の二人が司会を務めました。

 

弦楽のための三楽章 Triptyque 13

全日本学生ギターコンクール2006

最優秀賞、JAEM賞、特別審査委員賞(指揮者)を受賞した曲です。

疾走感もあり、他のクラシックとは一味違った曲となっています。2006年の夏はTriptyque一色でした。

指揮者:熊谷 貴史

 

40代部長 挨拶

3年生はこの定期演奏会をもって部活を引退することになります。

40代部長が最後の挨拶を行いました。

 

二年学年演奏

SurgeT〜ギターオーケストラのために

全日本学生ギターコンクール2007の課題曲となっています。

Surge(大波、うねり)の言葉からも想像できるように、凹凸のある独特な曲になっています。

指揮者:窪 哲太郎

 

三年学年演奏

チェンバロ協奏曲第5番 BWV1056 3楽章

Presto

二年生に比べ人数は少ないながらもそのメロディーは約2年間の努力を如実に反映した、スピーディでテクニカルなものとなりました。ソロの二人はさすがでした。

指揮者:黒津 祥太

 

トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

川越高校古典ギター部の伝統曲となっています。冒頭が有名ですが、中盤がかっこいい!

今年のトッカータとフーガは、パイプオルガンで奏でられる和音をより原曲に近い形で表現しようと工夫しました。非常に速いテンポで奏でられるソロも、演奏に迫力を与えています。

指揮者:尾臺 航平

 

Flavor Of Life Ballad Version

とてもしっとりとした、宇多田ヒカルのヒット曲。

アンコール曲として、顧問の先生の指揮のもと演奏されました。

 

38回定期演奏会 終演

来年の定期演奏会にもぜひご来場下さい。

部員一同お待ちしています。